1948-05-31 第2回国会 参議院 厚生委員会 第8号
○政府委員(三木行治君) 第七條につきまして、只今中平委員から御指摘になりましたような不都合がございますが、併しながらこの規定は要するに死亡及び死産の届出と埋火葬の許可と一致せしめようという趣旨に基くものでありまして、これの修正を今直ちにやりますことは、戸籍法特例並びに死産届出に関する規定の面との間に調整を欠くことに相成るのでありまして、この点につきましては私共といたしましては愼重に研究いたしたいと
○政府委員(三木行治君) 第七條につきまして、只今中平委員から御指摘になりましたような不都合がございますが、併しながらこの規定は要するに死亡及び死産の届出と埋火葬の許可と一致せしめようという趣旨に基くものでありまして、これの修正を今直ちにやりますことは、戸籍法特例並びに死産届出に関する規定の面との間に調整を欠くことに相成るのでありまして、この点につきましては私共といたしましては愼重に研究いたしたいと
○委員長(塚本重藏君) 政府の方から只今述べられたような戸籍法特例に関する点と、死産届出の手続に関する点と合せてこれらの調整を図らなければならんという技術上の問題もあるようであります。從いまして今中平委員の提出せられた修正意見は、当局において後日十分に考究せられまして万全を期せられたいと思うのでありますが、中平委員如何でございましようか。